トップページ−70万件を突破

 お陰様にて当ホームページのトップページが70万件を突破いたしました。これもご支援を頂いた皆様のお陰と感謝し、御礼申し上げます。
 なお、当HPへのトータルのアクセス件数は、各法律項目への直接のアクセスを含め、約590万件となっています。

扶養の変更、取消

 扶養関係は、扶養権利者と義務者の状況に応じて常に変化しうるものです。
 例えば、老いた親が一人で生活し、子らが生活費を仕送りするという扶養の形態も、親が病気になったときはやはり引き取り扶養も問題となってきます。
 つまり、一旦決まった扶養の形も、その後の事情の変更によって大きく変わってくることがあります。これを、「扶養の変更、取消」と呼んでおり、法律上の請求異議の訴との関係、審判前の保全処分、参考判例の紹介を当ホームページにて行っています。
 一度ご覧願えれば幸いです。

扶養料の不払いへの対応、対抗措置

 折角、家庭裁判所の家事調停や審判において扶養料の支払が認定され、調停調書や審判が確定しているにも拘らず、世間では義務者が扶養料を支払わないという事態が間々生じることもあります。
 そのような場合、扶養権利者としては、どのような対応や対抗措置が採りうるのかを、順序立てて、「扶養料の不払い」として当ホームページに記載し、解説してみました。
(1)履行勧告
(2)履行命令
(3)寄託
(4)直接強制の執行の申立て
(5)間接強制の執行の申立て
 どのような場合に、どのような手段をとるかの参考となるでしょう。
 また、これらは、扶養料の不払いのみならず、養育費や婚姻費用の分担等においても考えられる対抗措置であり、是非ご覧のうえ、ご相談願えれば幸いです。

離婚HPへのアクセス―22万件を突破

 当ホームページには、専門事項を取り扱う4つのいわば子ホームページがあります。
 相続離婚企業法務独占禁止法の4分野です。
 今回は、離婚のHPへのアクセス件数が、そのトップページと各法律事項へのアクセスの合計が22万件を超えていることが、明確になりました。
 各法律事項へのアクセス・カウンターをスタッフが合計いたしました。

「扶養と相続」―「扶養」第4回目upしました

 老いた親を扶養した子は、親の相続に際して当然に有利な立場となるのか?
 この問題は、扶養をどのようなものとして考え、又、遺産分割における相続人間の公平をどう考えるか、に大きくかかわってきます。
 一般的な扶養の形と相続、寄与分との関係、特別受益との関係等、気になる論文は、是非当ホームページの「扶養と相続」をご覧になって下さい。
 皆様の少しでもお役に立てば幸いです。
 また、法律相談等も遠慮なくお寄せ下さい。

扶養の程度や方法―どのように決められるのか?

 当ホームページにおいて、今、「扶養」の問題を取り上げ、そのコーナーを設けています。
 今回は、「扶養の程度と方法」について解説してみました。
 先ず、「扶養の程度、方法」についての民法の規定、具体的な扶養の方法、種類、扶養の程度、家庭裁判所の調停と審判、重要判例の紹介を記載しております。
 興味のある方、扶養についてお困りな方、扶養が今後懸念される方等にご覧願えれば幸いです。
 皆様の少しでもお役に立てばと思い掲載してみました。